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グローカルネットワークおごおり

小郡市社会福祉協議会・こぐま福祉会(地域療育等支援事業)・小郡市福祉課・サポネットおごおりの4者によって構成されています。現在、小郡市在住の障害児(小学生~高校生)を対象とし、春夏冬の長期休暇にレクレーション中心のスクールを開催しています。グローカルネットワークおごおり発足まで経緯や活動内容は以下のとおりです。


1. 「グローカルネットワークおごおり」 発足

小郡市内の障害者とその家族からの相談窓口である4団体が、定期的にケース検討・対応をおこない、障害児(者)福祉の充実を図ることを目的に発足する。

市内4団体とは
*市福祉課(各種制度利用申請窓口)
  市行政福祉サービス窓口
*市社会福祉協議会/ボランティア情報センター(相談窓口・事業実施)
  支援費事業・地域福祉活動・権利擁護事業/ボランティア窓口
*こぐま福祉会 地域療育等支援事業(相談窓口)
  県障害児(者)地域療育等支援事業・就労支援
*特定非営利活動法人サポネットおごおり(相談窓口・事業実施)
  障害者生活支援センター
代表者・事務局・名前の由来について
代表者   古賀敏幸(サポネットおごおり センター長)
事務局   市社会福祉協議会  
       小郡市二森1167番地1「あすてらす」内
名前の由来 グローバル(世界的)とローカル(地方)を掛けあわせた名称 

2. スクール開催の経緯

第1回ケース検討会において、障害児の長期休暇中におけるデイサービスの要望が非常に多いという実態が浮かび上がりました。他市では、障害児をもつ家族の負担を軽減するため、レスパイト事業(一時預かり)を行っているところも多く、養護学校や当事者家族、ボランティア等によって運営されているところもあります。そこで、「グローカルネットワークおごおり」では、「小郡市在住の障害児(就学児)が長期休暇中に当スクールに参加することによって、障害児同士の交流や、保護者の親睦を深めると同時に、ボランティアと楽しく過ごすことによるボランティア育成」を目的とし、実施することを決定しました。

【原則として】
・開催場所・・・「あすてらす」内 多目的ホールを中心に施設内を利用。
・ボランティア・・・参加障害児とマン・ツー・マンで対応できるボランティア人数を確保する。(障害児1人に対し2名のボランティア)
※ボランティアの呼びかけ
  小・中学校教員/養護学校教員/高校生・大学生/一般