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センター長のひとりごと
23.ほっと一息
- 36.創立20周年挨拶
- 35.小郡ライオンズクラブ様より福祉車両寄贈
- 34.7回目の更新を終えて
- 33.小郡ライオンズクラブ様からのご寄付にあたり
- 32.コロナ禍での地域支援活動
- 31.移送サービス(福祉有償運送事業)の新車稼働
- 30.地域の支え合いで緊急時を乗り越える
- 29.緊急時の地域資源として地域で支えあうオープンスペース
- 28.10年先を見据えた体制作り
- 27.10周年を迎えて
- 26.ふれあいオリンピック
- 25.新福祉車両稼動へ
- 24.スプリングスクールを終えて
- 23.ほっと一息
- 22.感激、興奮の野球に大満足!
- 21.福祉車輌への想い
- 20.桜の花の咲く頃に(2010)
- 19. 埼玉西武ライオンズ“帆足和幸”選手来訪
- 18. サポネットの夏休みの出来事(2009)
- 17. スプリングスクール(2009)を終えて
- 16. 年末の出来事にて
- 15. 「サポネットおごおり」の平成19年度を振り返って
- 1. センター長のひとりごと
23.ほっと一息
9月に入りましたが、秋とは名ばかりでまだまだ暑い日が続いています。サポネットおごおりの事業は各部門とも大変忙しく、職員はバタバタと忙しく動き回っています。私も同様に動いていますが、一向に痩せず体重は増えるばかりで、正真正銘のメタボ体型になってしまいました。それは何故かと言うと仕事が終わってからの一杯+αが効いているのだと思っています。
そんな慌しい日々の中で、先日“ほっと”する事がありましたので書かせて頂きます。
今の季節になると背振山に沈む夕日がとても綺麗で「あすてらす」の駐車場にしばし足をとめて、その光景に見とれる事があります。サポネットおごおりがある「あすてらす」は、背振山の東側で耳納連山の西側に当たり、筑後平野の真っ只中にあります。私はこの自然一杯の地に生まれ育ちました。
ちょうど1週間前の夕方、利用者さんの自宅に伺った際、窓から見える風景に赤い物が見えたので何かなと思い近づいて行くと“赤米の穂”でした。
周囲は緑の田圃ばかりの中、夕日が当たってひと際、光り輝く紅色の稲穂が私の目を惹きつけました。それが背振山に沈む夕日とマッチングしてコントラストがとても綺麗で、思わず見とれてしまいました。
日々の雑踏の中でほっとする一時でした。
平成23年9月13日
センター長 古賀敏幸