- 36.創立20周年挨拶
- 35.小郡ライオンズクラブ様より福祉車両寄贈
- 34.7回目の更新を終えて
- 33.小郡ライオンズクラブ様からのご寄付にあたり
- 32.コロナ禍での地域支援活動
- 31.移送サービス(福祉有償運送事業)の新車稼働
- 30.地域の支え合いで緊急時を乗り越える
- 29.緊急時の地域資源として地域で支えあうオープンスペース
- 28.10年先を見据えた体制作り
- 27.10周年を迎えて
- 26.ふれあいオリンピック
- 25.新福祉車両稼動へ
- 24.スプリングスクールを終えて
- 23.ほっと一息
- 22.感激、興奮の野球に大満足!
- 21.福祉車輌への想い
- 20.桜の花の咲く頃に(2010)
- 19. 埼玉西武ライオンズ“帆足和幸”選手来訪
- 18. サポネットの夏休みの出来事(2009)
- 17. スプリングスクール(2009)を終えて
- 16. 年末の出来事にて
- 15. 「サポネットおごおり」の平成19年度を振り返って
- 1. センター長のひとりごと
今年8月下旬に「サポネットおごおり」の事務所が、あすてらす2階に移転しまして3か月経ちました。
東の窓からは朝日を浴びた連なる山々や田んぼが一面に広がり四季の変化が見られます。今までの事務所になかった窓からの景色がとてもさわやかで仕事にも意欲が沸きます。
月2回(第2日曜日・第4水曜日)の閉所日以外は毎日9時から17時まで開所しています。今まで相談の際、あすてらす館内の別の場所を借りていた相談室も事務所の一角に設置されました。
1階の地域活動支援センターⅠ型(オープンスペース)と2階の事務所と分離しましたが、スタッフの密な連携によりスムーズな運営が出来ています。昼食は必ず1階に行き、オープンスペースの皆さんと食事しながらふれあいを大切にしています。
市委託の基幹相談支援事業所として土・日・祝日も開所していますので、就労されています利用者さんや家族の相談に応じたり、訪問・同行等も行っています。
以前の事務所は狭かったため7人の担当職員は兼用でパソコンを使用していましたが、この度一人1台を整備でき効率よく仕事が出来るようになりました。
一人一人の利用者さんの相談は多岐に渡り、専門性を要する内容が多くありますので行政や他職種の方との連携が大切です。
サポネットおごおりは開所して14年目ですが、幸い当初からの職員が在籍し、その後の入職者も退職することなく継続勤務していますので、このような支援の『ノウハウ』も蓄積しています。
自立支援協議会の運営、地域資源の調整、相談支援専門員の研修等がありますが、今までの蓄積に上積みしながら着実に関係団体との連携を深め
「障害があっても、その人らしい暮らしができる小郡市」
をキーワードに5年後、10年後の体制つくりを行っていきたいと考えています。
小郡市障害者生活支援センター サポネットおごおり
センター長 古賀 敏幸